ここでは、プラットフォームのファイルとフォルダがどのように格納されているかの説明が含まれています。プラットフォームがメインモードで起動された場合、変更可能と読み取り専用ファイルは別々に保存されています。
これらのファイルは /Program Files/platform folder/ に位置します。下記がリストです。
プラットフォームのメインディレクトリには Bases、Config、Logs、MQL5、Profiles、Templates、Testerの複数のフォルダが含まれます。目的の保管場所への迅速なアクセスのためにはファイルメニューの「データフォルダーを開く」を使用します。
全てのテキストファイルは Unicode 形式です。編集には、適切なソフトウェアを使用してください。 |
Bases ディレクトリには、サーバによってグループ化されたプラットフォームのデータベースと設定が含まれています。
フォルダとファイル |
説明 |
サブフォルダ |
説明 |
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(デフォルト)。 |
プラットフォームデータベースのデフォルトフォルダ |
履歴 |
金融製品の履歴データが格納されます。各セキュリティは yyyy.hcc, ticks.dat ファイルとキャッシュフォルダが含まれている別々のディレクトリに格納されています。yyyy.hcc ファイルは銘柄の分間データを含み、ファイル名はデータの年を示します。ticks.dat ファイルは銘柄のティックデータを含みます。「Cache」フォルダに格納された*.hc ファイルは分間データから銘柄について計算された異なる時間枠のバーを含みます。これらはチャート期間の選択時に自動的に作成されます。 |
このフォルダはプラットフォームで受信及び送信された全ての電子メールを含みます。メールデータベースは *.dat ファイルに格納され、アカウントごとに別々のファイルが作成されます。例は mail-xxxxx.dat で、ここで xxxxx が口座番号です。 |
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Server1— N |
別々の取引サーバのデータベースフォルダ |
ニュース |
このフォルダは選択された取引サーバから受信された全てのニュースレターを含む news.dat ファイルのみを含みます。 |
銘柄 |
selected-xxxxx.dat ファイルは現在気配値表示 ウィンドウで選択されている銘柄のデータベースを含みます。symbols-xxxxx.dat ファイルは取引サーバで利用可能な銘柄全ての共通データベースを含みます。 |
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Trades |
プラットフォームで開かれた口座番号によるサブフォルダを含みます。それぞれのサブフォルダには取引と注文に関する情報を持つ deals_yyyy.mm.dat と履歴情報を持つ history_yyyy.mm.dat が含まれます。月ごとに別々のファイルが作成されます。ここで yyyy は年を、mmは月を表します。 |
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alerts.dat |
作成されたアラートのデータベース |
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books.dat |
現在開いているリクエストキューウィンドウのリスト |
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favourites.dat |
ナビゲータウィンドウの「お気に入り」に追加された項目のデータベース |
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gvariables.dat |
このファイルはプラットフォームで使われるグローバル変数の情報を含みます。 |
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hotkeys.ini |
キーボードのショートカットのデータベース |
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indicators.dat |
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objects.dat |
Config ディレクトリはプラットフォームの構成ファイルを含みます。
フォルダとファイル |
説明 |
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certificates |
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accounts.dat |
口座と口座設定のデータベース |
metaeditor.ini |
MetaEditorの共通設定 |
terminal.ini |
(ウィンドウの位置、取り付けられた指標等の)プラットフォームインターフェイスの設定と最後に使用された値 |
servers.dat |
取引サーバへの接続設定 |
Logs ディレクトリはプラットフォームとMetaEditorのログ及びクラッシュログを含みます。
フォルダとファイル |
説明 |
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/Crash/crash.log.* |
/crash ディレクトリはプラットフォームのクラッシュログを含みます。これらのファイルは、原因を突き止めて除去するために、自動的に開発者の会社に送信されます。 |
yyyymmdd.log |
プラットフォーム内で発生しているイベントの情報を含むログを含みます。プラットフォームのログは、実行日ごとに別々のファイルに格納されています。ここで yyyy は年、mmは月、ddは日を表します。 |
metaeditor.log |
MetaEditor ログ。 |
MQL5 ディレクトリはこの言語で書かれたプログラムの全ての情報を含みます。
フォルダとファイル |
説明 |
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エキスパートアドバイザーのコンパイル済みのファイル(*.ex5)及びソースコードファイル( *.mq5)を含みます。 |
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/Files |
エキスパートアドバイザーとスクリプトで使用されるアイルを含みます。 |
/Images |
*.bmp 形式の画像ファイルを含みます。 |
/Include |
共通の *.mqh インクルードファイルを含みます。 |
カスタム indicators.Con ファイルを含みます。 |
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/Libraries |
MQL5 ライブラリを含みます。 |
/Logs |
エキスパートアドバイザーのログ( yyyymmdd.log)を含みます。これらのファイルは、EA 作動の日ごとに別々に作成され、その名は、 yyyy -年、mm — 月、dd — 日と作成日に対応しています。 |
エキスパートアドバイザー起動のパラメータはこのフォルダに格納されます(入力パラメータ)。 |
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様々なプロファイルとテンプレートを含みます。:
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スクリプトファイルを含みます。 |
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experts.dat |
Tester ディレクトリはストラテジーテスターで使用されるファイルとフォルダを含みます。
フォルダとファイル |
説明 |
サブフォルダ |
説明 |
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Agent-IP-address-port |
これらのフォルダは、テスターのエージェントごとに作成されます。フォルダ名は、エージェントが動作しているIPアドレスとポート番号が含みます。 |
MQL5 |
最後にテストされたエキスパートアドバイザーのファイルがこのフォルダに保存されています。エキスパートアドバイザーは遠隔エージェントのフォルダには格納されません。 |
エージェントの操作ログのエントリは、このフォルダに格納されています。 |
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bases |
エージェントが使用する履歴データは、このフォルダに保存されます。 |
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logs |
このフォルダはストラテジーテスターのログ( yyyymmdd.log )を含みます。これらのファイルは、EAが作動した日ごとに別々に作成され、その名は、 yyyy —年、mm — 月、dd — 日と作成日に対応しています。 |
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/Manager |
このディレクトリは MetaTesterコンポーネントのログエントリを含みます。 |
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/Cache |
このフォルダは直近のエキスパートアドバイザーの最適化のキャッシュであるXMLファイルを含みます。 |