プラットフォームのインタフェースは、金融市場における取引のために必要な全てのツールへのアクセスを提供し、様々なメニュー、ツールバー、及びサービスウィンドウが含まれています。
メインメニューには、プラットフォームで実行することができるほぼ全てのコマンドと関数が含まれています。このメニューは、チャート、分析ツール、プラットフォームの設定や他の機能と操作へのアクセスを提供します。メインメニューは、「ファイル」「ボックスバー表示」「表示項目の追加」「チャート設定」「ツール」「ウィンドウ」「ヘルプ」の項目で構成されています。
プラットフォームには「標準」「ライン等」「時間足設定」の3つのツールバーが備え付けられています。ツールバーはメインメニューと重複したコマンドと機能を含みます。しかし、これらのコマンドはカスタマイズ可能ですので、よく使うウィジェットのみを収集することもできます。
ナビゲータは、口座間の切り替えを可能にし、自動売買ロボットや指標を実行するための機能を提供します。それにはマーケットから購入されたアプリケーションとコードベースからダウンロードされたアプリケーションのリストが含まれます。ナビゲータからバーチャルサーバをレンタルして24 時間体制でエキスパートアドバイザーと売買シグナルを操作することもできます。
本質的に、テクニカル分析とは、テクニカル指標や分析オブジェクトを使用して金融製品の価格チャートを研究することです。トレーダが個人的ニーズに適応するためにカスタマイズ出来るように、プラットフォーム内のチャートには様々な設定があります。チャートは1分(M1)から1ヶ月(MN1)にわたる21の時間枠を表示することができます。
はポジション, ニュース、口座履歴、アラート、受信トレイ、操作ログ、 エキスパートログ等の操作機能を提供する多機能ウィンドウです。さらに、ツールボックスから、種々の注文を出したり変更したり、ポジションを管理することができます。
ブローカーは、ここでサポートホームページなどを表示することもできます。ここで追加されたリンクは、別のブラウザウィンドウで開きます。
ページがブローカにより無効化されている場合、このタブは表示されません。
プラットフォームのインタフェースは高度にカスタマイズ可能です。現在必要とするツールのみを表示することもできます。例えば、気配値表示とナビゲータを非表示にし、板情報とデータウィンドウを表示することができます。
プラットフォームはスマートで高性能な検索システムを提供しトレーダやMQL5開発者のコミュニティであるMQL5.communityで必要な情報を見つけるのを手助けします。MQL5.community リソースはドキュメンテーション、トレーディングフォーラム、トレーダやアナリストのブログ、プログラムミングやターミナル使用に関する記事等を含みます。
このコミュニティーは膨大なコードベースとプラットフォームアプリケーションストアへのアクセスを提供します。プロトレーダのトレーディング操作は、オンラインシグナルサービスを介してコピーすることができます。
取引プラットフォームから貴方のMQL5.communityの友達や仲間と交流しましょう。チャットにはメッセージの全履歴と未読数が表示されます。交流を開始するには、チャットウィンドウから、またはプラットフォームの設定から(ツールーオプションーコミュニティー)自分のMQL5アカウントにログインしてください。
The 板情報は、(市場価格に最も近い)最高の価格でのセキュリティの売買注文に関する情報が表示します。板情報はまたティックチャートを含み、そこには約定の時間と売上高のデータが表示されます。約定は色のついた円として表示されます。色は方向を示し、サイズが約定の数量を意味します。
このバーは迅速なチャートの操作機能を提供します。それは、チャートを時間軸に沿って移動するだけでなく、チャートの時間枠や銘柄を変更することができます。ダブルクリックして、必要な銘柄、時間枠、日付を入力します。
プラットフォームヘッダーには現在の口座番号、アプリケーション名だけでなく、アクティブなチャート名とその時間枠に関する情報が含まれています。
プラットフォームは、MQL5.community — トレーダと MQL5 開発者のコミュニティー — でのスマートで高機能の検索を提供します。このサイトにはいろいろな有用な情報が提供されています。これには、ドキュメンテーション、フォーラム、トレーダとアナリストのブログ、プログラミングとプラットフォーム使用に関する記事などが含まれます。MQL5.communityは膨大なソースコードデータベースとアプリケーションストアを提供します。シグナルサービスを介してプロトレーダの約定をコピーすることもできます。
検索ワードを入力し始めると、検索エンジンの自動補完機能が即座にマッチリストを提供します。リストから望まれる検索ワードを選択し、Enterキーか ボタンを押します。以前の検索ワードを使って検索するには、ボックスにカーソルを置いて、下矢印キーを押して検索履歴を開きます。
検索結果は「ツールボックス」ウィンドウの「検索」タブに表示されます。システムは、最も関連性の高い結果を選択して、カテゴリ別に表示します。
見つかった項目を開くには、そのタイトルを左クリックします。製品、コードベース、シグナル、MQL5.communityフォーラムやドキュメントで見つかった検索結果を表示するには、トップパネルを使用します。