3 3月 2020
3 3月 2020
取引プラットフォームから直接SQLiteデータベースを使用できるようになりました。サードパーティのシェルを使用せずに、データベースの作成や接続、テーブルの表示、変更のロールバックが実行できます。SQLiteとの統合によって、MQL5でビッグデータを操作する際の最大のパフォーマンスが提供されます。構造化問い合わせ言語により、迅速かつ効率的なタスク解決が可能になります。複雑なループやサンプルは必要なくなります。取引の意思決定を行うための統計の収集と編集が大幅に簡素化されるとともに、本格的な分析のために取引履歴のスライスを整理するのにも役立ちます。
機械学習、プロセス自動化、およびデータ分析と視覚化のための複数のライブラリをすでに備えているため、Pythonでの作業は、より便利になりました。スクリプトを起動するには、通常のMQL5アプリケーションと同様、チャートにドラッグするだけです。プラットフォームにPythonを操作するための新しい関数が組み込まれたため、分析を収集するだけでなく、取引操作も実行できるようになりました。
エキスパートアドバイザーに最適な戦略を見つけるのがより簡単になりました。テスト中に仲介条件をシミュレートするためのオプションも増えています。注文とポジションの最大数を設定する機能を含む独自の取引口座設定を適用できます。また、すべての操作の証拠金、ポジション会計システム、手数料も管理できます。
さらに、MQL5アプリケーションの起動が速くなり、マーケットスキャナーモードでのテスター操作も高速化されました。
最新のMetaTrader 5バージョンを起動し、新機能をお試しください。アップデートの詳細はリリースノートでご覧ください。