MetaEditorヘルプMQL4/MQL5ウィザードクラスの作成

クラスの作成

テンプレートは、クラスの基本的なソースコードです。 標準のプログラムヘッダ、一般プロパティ、およびクラスのワークピース (クラス定義、パブリックメソッドとプライベートメソッドのワークピース、コンストラクタおよびデストラクタ) が含まれます。 クラスを作成するときは、テンプレートでも適切に書式設定された基本クラスを指定できます。 テンプレートは MQL5/Include (または MQL4/include) ディレクトリに作成されます。

クラスの作成

次のフィールドに入力します。

  • クラス名—作成されたクラスの名前。
  • インクルードファイル—クラスを記述するために作成される mqh ファイルの名前と、/MQL5(/MQL4) フォルダに対するパスを指定します。
  • 基本クラス—作成されたクラスが別のものから継承される場合は、このフィールドで指定します。 次に、基本クラスから継承の種類を選択します。
  • 著者—作成者名。
  • リンク-開発者の電子メールアドレスまたは web サイト。

MQL4/MQL5ウィザード起動の条件に応じて、適切なパスが自動的に MQH ファイルに置き換えられます。

  • 現在開いているドキュメントがない場合は、/Include パスが指定されています。
  • 開いているドキュメントがある場合、パスはアクティブなファイルと同じになります。
  • 「ナビゲータ」ウィンドウから MQL4/MQL5ウィザードを起動すると、選択したフォルダのパスが置き換えられます。

完了をクリックしてテンプレートの作成を完了します。 生成されたファイルは、すぐに開かれます。