11 2月 2016
11 2月 2016
ドバイ金商品取引所(DGCX)は、新しい金融商品として、単一株式先物契約(Single Stock Futures)を開始しました。現在、取引所はトレーダーに対し、15社の株式先物を提供していますが、本年末までにその数は100までに増加します。
Apple、Microsoft、Facebook、Tata Motors、インドステイト銀行を含む、5つのアメリカ、及び10のインドのブルーチップ企業の単一株式先物取引を、MetaTrader 5プラットフォームで直に行うことができます。DGCXで取引をしているトレーダーにとって、これは自分の投資ポートフォリオを拡大し、リスクを低減する好機となります。
『我々は、DGCXとMetaQuotes Software社との間のパートナーシップが、ダイナミックに発展していることを嬉しく思っています』と、DGCX最高経営責任者 ガウラング・デサイ 氏は語ります。『MetaTrader 5プラットフォームでの単一株式先物取引(SSF)は、中東及び北アフリカから多くの投資家を取引所に誘導してくれます。このステップは、世界の金融商品 を地方のお客様に、より親しみやすいものにしたいという我々の希望を示唆しています。』
『MetaTrader 5が、DGCX取引所からの革新的な商品を使用するための完全なソリューションを提供できることを嬉しく思います。』と、弊社UAE事務所代表 マノ ジュ・チョウドハリ氏は強調します。『トレーダーにとってこれは、多数の内蔵サービスを持つMetaTrader 5プラットフォームの全ての利点を駆使して、新しい市場で取引を行う好機となります。ブローカーはサービスのポートフォリオを拡大し、自身の顧客に新たな 機会を提供することができます。』