チリの証券会社「MercadosG」がMetaTrader 5を提供

中南米のMetaTrader 5ユーザが、1万を超える取引銘柄を利用できるようになった。通貨ペアに加えて提供されるのは、世界最大企業株(Apple、Google、Facebookなど)、為替指数、商品、American Depositary Receipts(ADR)の契約などである。

9 9月 2019

中南米のMetaTrader 5ユーザが、1万を超える取引銘柄を利用できるようになった。通貨ペアに加えて提供されるのは、世界最大企業株(Apple、Google、Facebookなど)、為替指数、商品、American Depositary Receipts(ADR)の契約などである。

2011年に設立されたMercadosGは、現在チリのフィンテック協会FinteChileのメンバーである。

MercadosG MetaTrader 5特徴:

  • チリペソまたは米ドルでの預金
  • デスクトップおよびWebバージョン、Android/iOS用モバイルアプリ
  • 自動売買ロボット
  • あらゆる注文タイプ
  • 50以上のテクニカル分析ツール
  • 内蔵チャットと経済ニュース

MercadosGからのMetaTrader 5

MercadosGの部長、ホセ・マヌエル・ブリセニョ氏は次のようにコメントしている。「当社のトレーダーはMetaTrader 5システムによって高度なプラットフォーム機能を利用できることを非常に喜ばしく思っています。このシステムは、幅広いグローバル市場でのより良い情報に基づいた取引意思決定プロセスを支援できるものです。」