Android 版MetaTrader 5のヘルプチャートオブジェクトフィボナッチツールフィボナッチリトレースメント

フィボナッチリトレースメント

フィボナッチリトレースメントは下記のように構造されます。初めに、2つの極点、例えば、底から天井へトレンドラインが構造されます。次に、0.0、23.6、38.2、50、61.8、100、161.8、261.8、及び 423.6パーセントのフィボナッチレベルでトレンドラインを交差する9本の横線が描画されます。多くの場合、価格は大幅な上昇または下降の後に、それらの以前のレベルに戻り、本質的に(時には完全に)初期の動きを修正します。価格は、多くの場合、往復運動の過程でフィボナッチリトレースメントのレベルかその近くで、支持/抵抗に直面します。

フィボナッチリトレースメント

描画

フィボナッチリトレースメントを描画するには、オブジェクトを選択し、チャートでの始点を定義します。その後、指をドラッグしてトレンドラインを描画し、希望の長さと傾斜を設定します。始点からの時間軸と価格軸に沿った距離及び始点を通して1:1 スケールで引かれた横線からの斜線を示す追加的なパラメータが、終点の近くに表示されます。

パラメータ

管理

トレンドラインには、ドラッグ出来る点が3つがあります。1番目及び3番目の点は、トレンドラインの長さと方向を変更するのに使用されます。2番目の点は、大きさを変更せずにオブジェクトを移動するのに使用されます。

パラメータ

フィボナッチラインには、次のパラメータが含まれています。

  • ポイント — トレンドラインの始点の座標(価格軸の日付/値)
  • ポイント — トレンドラインの終点の座標(価格軸の日付/値)
  • 右に延長 — フィボナッチリトレースメントの右側への無限延長
  • 左に延長 — フィボナッチリトレースメントの左側への無限延長

オブジェクトに共通なパラメータは別のセクションで説明されています。